CW250DはMFBを使って低音がよく出るよう工夫した製品。このような製品は過去何度か見てきたが、あまり評価されないまま市場から消えていった。そこで今回は、その理由を考えてみる。
「選び方」カテゴリーアーカイブ
B&Wスピーカーの音はなぜ不自然なのか~B&W802D3 レビュー
B&Wのスピーカーは最高峰といわれる。短時間だがB&W802D3を試聴する機会があった。その音について、世間であまり言われてないことを感じたのでご紹介する。
クリプシュ(Klipsch) R-15M 最強の高能率SPの実力を検証する
クリプシュR-15Mは13cmクラスで最高の能率(出力音圧レベル)を誇るスピーカーだ。そのスペックはなんと94dBであり、他の追従を許さない。今回はこのSPを購入して実力を検証してみた。
DALI(ダリ)を上回る!?PC用 小型スピーカー・サラウンドリアスピーカーの選び方
YAMAHA(ヤマハ)NS-5000は失敗作か
NS-5000は2016年7月に登場したヤマハのハイエンドスピーカー。廃れた感漂うHi-Fiオーディオ市場で注目を集めた新商品。発売から1年過ぎても価格.comにレビューがない。おそらくあまり売れていないのだろう。なぜこんなことになってしまったのか。
サブウーファーの最適な置き場所はここだ!~音が遅れて聞こえる真の原因を解き明かす
「ボワンボワン響く」「音が遅れる」それはこれまで、サブウーファーが原因とされてきた。本当にそうか。「遅れ」の真の原因を突き止め、サブウーファーの最適な置き方を検討した。
スピーカーのインピーダンス特性を簡単に測る方法
インピーダンス特性は、抵抗とICレコーダーがあれば誰でも測れる。今回はこれらの道具を使って測る方法をご紹介したい。
サブウーファーの音の遅れを測る2~インピーダンス特性から遅れを算出する
前回はトーンバーストを使った遅れの測定結果をご紹介した[3]。この方法は任意の周波数の遅れを測れるが、ボンボン不快に響く低音は、遅れが最も大きい周波数が目立った結果。私たちが知りたいのは、その遅れの最大値ではないだろうか。そこで、今回はこれを正確に測る方法を検討した。
BOSEの音はなぜガサツなのか!?~11.5cmフルレンジの秘密に迫る
浴室音響システムの選び方~トクラス(ヤマハ)のサウンドシャワーの問題点
システムバスではオプションで音響設備を選べる。「お風呂で音楽が聞けたらステキ」と思うかもしれないが本当にそうか。トクラス(ヤマハ)の「サウンドシャワー」を7年使ってみた結果をご紹介したい。 続きを読む