アンプやケーブルを変えると音が変わる理屈を、基本原理からわかりやすく解説します。最後に確認テストを用意しました。
「ケーブル・プラグ」カテゴリーアーカイブ
フォノケーブルはどれがいいのか
カートリッジの音がケーブルでどのように変わるのか、実験します。結果をもとに、フォノケーブルを選ぶときの注意点をまとめます。
裸とソルダーレスは音を悪くする~スピーカーケーブルを端末処理する方法のすべて
スピーカーケーブルを繋ぐ際の問題点と端末処理方法のすべて網羅。錫メッキ端子の使い方、バナナ端子の選び方、ケーブルアセンブリの方法、注意点について詳しく解説します。
ソルダーレスは音を悪くする~オーディオ用バナナプラグの選び方
アンプやスピーカーの端子にバナナプラグが挿せる商品が多くなった。これはもともと、計測用途などで脱着しやすい接続で使うもの。間違った構造のものを選ぶと、かえって音を悪くすることがある。
究極のスピーカセレクタを作る
アナログ信号伝送の理想~XLRケーブルの選び方
オーディオ用に普及している信号コネクタにはRCAのほかにXLRがある。XLRの原理的なメリットと、商品を選ぶ際の注意点をご紹介する。
金メッキは錆びる~コンタクトオイルで金メッキの錆を防ぐ
写真は錆びてしまった金メッキ高級ケーブル。肉眼では艶が無いように見えるが顕微鏡で見ると下地が錆びて金メッキが膨れている。これでは何のための金メッキかわからない。
究極のスピーカーケーブルを作る
スピーカーケーブルで重要なスペックは電線の抵抗だった[1]。しかしSPターミナルに入らない太い電線は扱いにくい。重みでターミナルにストレスをかけることも。このような問題が起こらず、かつ究極的に抵抗を小さくできるスピーカーケーブルの作り方をご紹介する。
電源ケーブルで音は変わるか~オーディオ用電源ケーブルの選び方
電源ケーブルで音が変わるというが本当だろうか。電源ケーブルによって音が変わる理屈を解説し、電源ケーブルを選ぶ際のポイントをご紹介する。
RCAケーブルにお金をかける価値はない~ピンケーブルの選び方
「これだけ純度が高くて、高価な商品なら、さぞやいい音が出るに違いない」
そんなケーブルを買ってきて機器に挿すと、ある問題に気づく。
「真っ直ぐ挿さらない・・」
電線を挿すと重みで垂れ下がる。電線が硬く曲がりのクセで端子にストレスがかかる。プラグにバリがあって、挿すと端子にキズが付く。挿し込みが硬く、ガリガリ端子のメッキを削りながら刺さっていく・・
これは価値ある商品といえるのだろうか。