できるだけ早く処分したい切り株。ところが、これに関する有益な情報がネットにない。あるのは、植木職人・プロと称する人たちの経験談のみ。大抵は「穴を開けて除草剤を入れよ」でオシマイになっていて、最終処分までいつまでかかるのかが不明。そこで今回は、邪魔くさい切り株を早く処分可能にするための、化学的根拠に基づいた手法を紹介する。
「ガーデニング」カテゴリーアーカイブ
自宅で出来る本格水耕栽培
レタスやミニトマトをスーパーで買うと高い。バスタ料理にバジルが欲しい。そんな要求がって水耕栽培をはじめてみた。ペットボトルや簡易的な容器でもできるが、今回導入した設備はアマゾンのLAPOND 水耕栽培キット 。写真は日当たりのよい窓際に設置した様子。
鳥害対策~鳩との戦いと顛末
4月の早朝、鳩の鳴き声がするので庭に出ていると、木に巣がある。幸いなことに、卵がない。こんなところで子育てされては困るので、取り除いた。ところが、これで終わらなかった。
大きくなった庭木の剪定~棚受で足場を設置して安全に登る!
剪定中に脚立から落ちて頭を打ち、亡くなる・・それが身近に起きた。これは、年寄りが無理な姿勢で作業したせい。玄関先に植えたシンボルツリーは脚立が届かなくなってきたので、安全に作業できるよう足場を設置することにした。
ガーデンシュレッダーの選び方と運用の工夫
庭木を植えると、そのうち剪定が大変になり、大量の剪定ゴミの処分に困るようになる。何日もかかって連休が台無し。ガーデンシュレッダーはこの課題を改善できるが、実際使ってみると運用にいろんな工夫が要るようだ。
剪定した庭木の切口を早く治す
木は枝を切られると木はカルス(癒合組織)を発達させて傷口を塞ぐが、大きい切り口を作ると癒合に時間がかかり菌や害虫に侵されるリスクが増す。このリスクを軽減し癒合を促進するための薬剤(癒合剤)が市販されている。これを使って切り口を早く治す方法を検討した。
台風で倒れない庭木の育て方~土砂災害のメカニズムとポット苗の問題
毎年夏になると、豪雨で山の斜面が崩れ土砂と一緒に流れてきた樹木が家屋をなぎ倒すなどして被害が拡大・・そんなニュースを目にする。山林は本来、保水に役立つもの。なぜいとも簡単に表土ごと流されてしまうのか。実はこの問題、植林の仕方に要因がある。
ナメクジを退治する薬剤(誘引殺虫剤)を長持ちさせる方法
ナメクジの誘引殺虫剤が売られているが、ばら撒きやスプレーは雨で流失し、ビールも腐敗や後始末が問題となって続けることが難しい。ナメクジ退治は薬剤が長期持続できないと効果がない。そこで、この問題を改善できる方策を考えた。
異次元の切れ味~剪定鋸(のこぎり)の選び方
枝の太さが2センチを超えるとハサミが使えなくなってノコの出番になる。これまで100均のノコを使っていたが、たわんだり引っかかったりで効率悪くいつも重労働だった。とても効率よく切れるノコを見つけて電動ノコと対決させてみた。
電線・塩ビホースの劣化防止とねずみやウサギによる咬害対策
ホームセンターで売られている散水用品は紫外線で劣化して買い替えになる。また、ウサギを飼っていると電線やホースをかじられることがある。屋外の散水用品を紫外線から守る方法と、動物の咬害対策についてご紹介する。