昭和59年、Xバランス回路を初めて採用したAU-D607Xの性能を測定・評価します。今回は測定結果を紹介して、このアンプを結論付けます。
「測定・分析」カテゴリーアーカイブ
レコードを最も高音質で聞けるフォノイコライザーはどれか
単体、アンプ内蔵、プレーヤー内蔵、それぞれのフォノイコライザーのノイズ性能を調べランキングを作成。MC用の昇圧トランスの性能とメリット、デメリットについて明らかにします。
RIAA補正カーブを精密に計算する
レコードの特性評価に必要なRIAAカーブの計算方法がネットにあまりない。あっても間違っていて結果がおかしい。そこで、エクセルで一発で出せる計算式を作った。
フォノケーブルはどれがいいのか
カートリッジの音がケーブルでどのように変わるのか、実験します。結果をもとに、フォノケーブルを選ぶときの注意点をまとめます。
レコード再生で音が変わる理屈を解説
フォノイコライザーの音の違いを紹介。静電容量を変えたときのカートリッジの音の変化を観察します。測定結果から、レコード再生で音が変わる理屈を導きます。
70年代最強のプリアンプを復活させる③
昭和53年に登場した高級プリアンプ ヤマハC-2aの性能を測定・評価します。今回はオーバーホールしたアンプの測定結果と実際の音をご紹介します。
YAMAHA GT-750を徹底検証する②
レコード時代の最後に登場したヤマハGT-750の性能を詳しく見ていきます。今回は機能・構造を観察し、防振性能を測定します。
3万円はやっぱり3万円の音なのか~エントリーモデルの実力を検証する③
1990年当時ヨーロッパNo1に輝いたデンオンPMA-390の実力を検証。今回は測定を行い、エントリーモデルの実態と課題、音が悪いと言われた原因を結論付けます。
798戦争時代のアンプを修理して圧倒的な戦闘力を復活させる③
798(ナナキュッパ)戦争時代に登場したソニーTA-F333ESXを完全オーバーホールして性能を復元し、実力を測定で明らかにします。今回は測定結果をご紹介します。
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密閉形とバスレフ形の違いを詳しく解説する
密閉形とバスレフを原理から解説。密閉型のメリット、バスレフで音が遅れる理由、ダンプド・バスレフ、パッシブ・ラジエータの原理を説明。最後に遅れの少ない低音を出す方法を紹介します。