音を悪くしている要因を詳しく解説。模型実験で対策を検討。この成果を実際の部屋で実現できる商品と、その効果をご紹介します。
「測定・分析」カテゴリーアーカイブ
DAC7の実力をケンウッドDP-1001を使って検証する②
DAC7の性能を KENWOOD DP-1001 を使って検証します。今回は測定結果を紹介し、実際の音をお聞きいただきます。1ビットとマルチビットの音の違いを結論付け、低音が弱いという噂について結論付けます。
アンプのプロテクションリレーが劣化する原因と長持ちさせる方法
オーディオアンプのプロテクションリレーが長年使ううちに劣化する原因を特定し、長持ちさせるための方法を提案。実験で効果を検証します。
CDプレーヤーに音の違いはあるのか
ディスクを圧着させるユニークな機構を持つTEAC VRDS-25XS の性能を測定で明らかにします。これと、PCマルチドライブ+中華DACの音を比較します。本機は長岡鉄男さんが晩年使用されていたことで知られています。
サンスイAU-D607Xの実力を検証する③
昭和59年、Xバランス回路を初めて採用したAU-D607Xの性能を測定・評価します。今回は測定結果を紹介して、このアンプを結論付けます。
レコードを最も高音質で聞けるフォノイコライザーはどれか
単体、アンプ内蔵、プレーヤー内蔵、それぞれのフォノイコライザーのノイズ性能を調べランキングを作成。MC用の昇圧トランスの性能とメリット、デメリットについて明らかにします。
RIAA補正カーブを精密に計算する
レコードの特性評価に必要なRIAAカーブの計算方法がネットにあまりない。あっても間違っていて結果がおかしい。そこで、エクセルで一発で出せる計算式を作った。
フォノケーブルはどれがいいのか
カートリッジの音がケーブルでどのように変わるのか、実験します。結果をもとに、フォノケーブルを選ぶときの注意点をまとめます。
レコード再生で音が変わる理屈を解説
フォノイコライザーの音の違いを紹介。静電容量を変えたときのカートリッジの音の変化を観察します。測定結果から、レコード再生で音が変わる理屈を導きます。
70年代最強のプリアンプを復活させる③
昭和53年に登場した高級プリアンプ ヤマハC-2aの性能を測定・評価します。今回はオーバーホールしたアンプの測定結果と実際の音をご紹介します。