トリオ KA-7500 を完全オーバーホールします。各種電気接点と巨大なボリウムを分解・清掃する作業の様子を詳しく紹介します。
「メンテナンス・改造」カテゴリーアーカイブ
マッキントッシュの音の秘密を解明する①
マッキントッシュのプリアンプC29を分解してオーバーホールします。電気接点のメンテナンスのほか、バックライトのLED化と、ガラスパネルを補修する様子を詳しく紹介。
強力な電源は音に関係するのか①
NECのアンプA-10IIを紹介。リザーブ電源の原理を解説。難しいA-10メンテナンスの様子をご覧いただきます。
A級アンプは音がいいのか①
89年に登場したマランツ PM-80を修理・オーバーホールしていく様子を詳しく紹介。分解が難しい4連ボリウムの修理を披露。
サンスイAU-7700をレストアして元の性能を復元する
昭和50年に登場したサンスイAU-7700を修理・レストアしていく様子を詳しく紹介します。
固くなったソフトドームツイーターやスピーカーのエッジを回復させる方法~ビスコロイドの代替品はあるか
かつてスピーカーのエッジやソフトドーム振動板にはビスコロイドが塗られていた。 これは長年が経つと乾いて硬くなってしまう。ネットを見ると、これを復元したいと考えている人がけっこういる。しかしビスコロイドはもう入手できない。そこで代替品を検討してみた。
低音の出ないスピーカを改造する
「スピーカーの低音をもう少し出したい」そう思う時、普通はトーンコントロールを使ったりサブウーファーを追加するが、一つ禁断の秘技がある。以下にご紹介する施策はあくまで自己責任。やってみる場合は、最悪スピーカーユニットを潰してしまうリスクを承知して欲しい。 続きを読む
ホーンのデッドニング~ホーンスピーカーの音を改善する
「ホーン臭い」音の原因はデッドニング不足が原因といわれる。安価なホーンスピーカーやSR用スピーカーはコストの関係で十分なデッドニング(制振処理)が施されていないことが多い。DIYでデッドニングするための材料と方法をご紹介する。
スピーカー(JBL S3100)のエッジを交換する
ウレタンエッジは朽ちる運命にある。S3100を買うときそれがわかっていたので、使わない時はウーファに光を通さないアルミのカバーを嵌めていた。でもやっぱり、7年後にダメになってしまった。
金メッキは錆びる~コンタクトオイルで金メッキの錆を防ぐ
写真は錆びてしまった金メッキ高級ケーブル。肉眼では艶が無いように見えるが顕微鏡で見ると下地が錆びて金メッキが膨れている。これでは何のための金メッキかわからない。