NECのアンプA-10IIを紹介。リザーブ電源の原理を解説。難しいA-10メンテナンスの様子をご覧いただきます。
「メンテナンス・改造」カテゴリーアーカイブ
A級アンプは音がいいのか①
89年に登場したマランツ PM-80を修理・オーバーホールしていく様子を詳しく紹介。分解が難しい4連ボリウムの修理を披露。
サンスイAU-7700をレストアして元の性能を復元する
昭和50年に登場したサンスイAU-7700を修理・レストアしていく様子を詳しく紹介します。
固くなったソフトドームツイーターやスピーカーのエッジを回復させる方法~ビスコロイドの代替品はあるか
かつてスピーカーのエッジやソフトドーム振動板にはビスコロイドが塗られていた。 これは長年が経つと乾いて硬くなってしまう。ネットを見ると、これを復元したいと考えている人がけっこういる。しかしビスコロイドはもう入手できない。そこで代替品を検討してみた。
低音の出ないスピーカを改造する
「スピーカーの低音をもう少し出したい」そう思う時、普通はトーンコントロールを使ったりサブウーファーを追加するが、一つ禁断の秘技がある。以下にご紹介する施策はあくまで自己責任。やってみる場合は、最悪スピーカーユニットを潰してしまうリスクを承知して欲しい。 続きを読む
ホーンのデッドニング~ホーンスピーカーの音を改善する
「ホーン臭い」音の原因はデッドニング不足が原因といわれる。安価なホーンスピーカーやSR用スピーカーはコストの関係で十分なデッドニング(制振処理)が施されていないことが多い。DIYでデッドニングするための材料と方法をご紹介する。
スピーカー(JBL S3100)のエッジを交換する
ウレタンエッジは朽ちる運命にある。S3100を買うときそれがわかっていたので、使わない時はウーファに光を通さないアルミのカバーを嵌めていた。でもやっぱり、7年後にダメになってしまった。
金メッキは錆びる~コンタクトオイルで金メッキの錆を防ぐ
写真は錆びてしまった金メッキ高級ケーブル。肉眼では艶が無いように見えるが顕微鏡で見ると下地が錆びて金メッキが膨れている。これでは何のための金メッキかわからない。
知らないうちにスピーカターミナルのナットが緩んでしまうのはなぜか
締めたはずのスピーカーターミナルのナットが緩んでいることがある。緩まないようにと思って、しっかり締めても改善しない。締めれば締めるほど良く緩むようだ。これはいったいなぜだろう。
究極のスピーカーケーブルを作る
スピーカーケーブルで重要なスペックは電線の抵抗だった[1]。しかしSPターミナルに入らない太い電線は扱いにくい。重みでターミナルにストレスをかけることも。このような問題が起こらず、かつ究極的に抵抗を小さくできるスピーカーケーブルの作り方をご紹介する。