1980年代、レンタルレコードがあった。学生だった私はここでレコードをレンタルしてカセットテープにダビングしていた。テープの収録時間は決まっている。時間を考えながら曲の構成に頭を悩ませていた。レコードにもテープにも「頭出し」という神経を使う作業が必要だった。 続きを読む
「業界・市場」カテゴリーアーカイブ
クライオ処理はオーディオ機器を痛める
星の数ほどあるオーディオ機器やアクセサリを低温にさらすだけで、全く新しい付加価値をもった商品に生まれ変わる。おいしい商売のネタだが、その危険性をご紹介したい。
オーディオアクセサリーはガラクタだらけ
オーディオアクセサリーは1970年代から大幅に増えたが、私には商売のネタを業者が増やしただけに見える。
オーディオという趣味が廃れたのはなぜか
コンポーネントの売れ筋がミニコンポに移り、フルサイズのコンポが売れなくなった。その市場も海外製品に押されて虫の息。国産コンポの魅力がここまで落ち込んだのはなぜだろう。
オーディオの最終目標はなにか~忠実再生 原音再生?それとも・・
オーディオ機器の目標は「忠実再生」といわれる。よい再生機とは録音されている信号を忠実に伝えられる装置。それが達成されたら機器選びが終わり、以後バラ色の音楽生活を送ることができるのだろうか。
オーディオマニアはこうして生み出される
オーディオ機器を求める最初の動機は純粋だ。「好きな音楽をいい音で聞きたい」その好きな音楽とは、アニメの主題歌だったり、アイドル曲だったり、おさかな天国だったかもしれない。オーディオ機器を買った人たちは、その後次のパターンに分かれる。
我が家のオーディオシステム(2002年頃まで)~ダイヤトーン JBL アキュフェーズ NS-1000M P-610自作SP
我が家のオーディオコンポーネントをご紹介する。