「これだけ純度が高くて、高価な商品なら、さぞやいい音が出るに違いない」
そんなケーブルを買ってきて機器に挿すと、ある問題に気づく。
「真っ直ぐ挿さらない・・」
電線を挿すと重みで垂れ下がる。電線が硬く曲がりのクセで端子にストレスがかかる。プラグにバリがあって、挿すと端子にキズが付く。挿し込みが硬く、ガリガリ端子のメッキを削りながら刺さっていく・・
これは価値ある商品といえるのだろうか。

「これだけ純度が高くて、高価な商品なら、さぞやいい音が出るに違いない」
そんなケーブルを買ってきて機器に挿すと、ある問題に気づく。
「真っ直ぐ挿さらない・・」
電線を挿すと重みで垂れ下がる。電線が硬く曲がりのクセで端子にストレスがかかる。プラグにバリがあって、挿すと端子にキズが付く。挿し込みが硬く、ガリガリ端子のメッキを削りながら刺さっていく・・
これは価値ある商品といえるのだろうか。
ケーブルで音が変わるという話は本当だろうか。ケーブルは「太く短く」とされるが、具体的な数字になると誰も答えられない。そこでケーブルで音が変わる理屈を説明し、太さと長さに着目したケーブルの選び方ご紹介する。
音はスピーカーで決まる、「オーディオという趣味は好みのスピーカを見つける旅である」ともいえる。「コイツとは一生付き合える」そんなスピーカーと出会うことが出来たら幸せだ。そんなスピーカーの選び方をアドバイスしたい。 続きを読む
オーディオ用インシュレーターには金属やウッドなどの硬いものと、弾性体で出来たゴム系の2種類があり、両者は使い方と効果がまったく異なる。本記事はゴム系インシュレーターの正しい使い方をご紹介する。
数百万円のアンプや数万円のケーブルが市販されている。これらに価格相応の価値があるのだろうか。これまでは、それを知る手段がなかった。簡単な測定でその価値を知る方法を考案したのでご紹介する。
オーディオ機器の目標は「忠実再生」といわれる。よい再生機とは録音されている信号を忠実に伝えられる装置。それが達成されたら機器選びが終わり、以後バラ色の音楽生活を送ることができるのだろうか。