タグ別アーカイブ: デザイン

目覚まし時計の選び方~G-SHOCK置時計

 時計売り場にいくと沢山の掛け時計、置時計が置かれている。昔からそうだが、ざっと見渡して「欲しい」と思えるものは一つも無い。とはいえ時計は生活に必要なものだから、使っているものが壊れた場合はこの中から選ばなければならない。仕方なく買われている。それが現状ではないかと以前書いた。
 今回は目覚まし時計を選んでみた。目覚まし時計に求められる要件には次がある。

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佐野氏のパクリ疑惑と子供の夏休み宿題

 2020年の五輪エンブレムをデザインした佐野氏が炎上している。私もデザイン活動と無関係ではないため、事の成り行きを興味深く注視してきた。パクリだの盗作だのと批判される佐野氏だが、そもそも世の中の創作物は、そのほとんどが過去の作品をベースに作られている。これは芸術に限らず、科学技術(特許)でも同じだ。 続きを読む

VAIOスマホにみんなガッカリ?~VAIOはAppleの対抗馬になるか

こんな記事がある。期待の新商品が残念な結果になったらしい。

「VAIOスマホ」にみんなガッカリ、日本通信とVAIOが批判を受ける結果に:ITpro(2015/03/27)

  私はスマホを見ていつも問題に思うことがある。デリケートなガラスがフラットに露出していることで、これでは簡単に割れてしまう。iPhoneがそんな形で登場し、皆それをコピーするものだから横並びで同じ欠点を持つ結果になっている。

 もし外枠が1ミリでも出っ張っていれば堅牢性についてだいぶ違った評価を得ただろう。枠が出っ張ると操作に若干の違和感を生じる。Appleがフラットデザインした気持ちはわかるが、堅牢性を犠牲にしてまでこだわる必要があったのか疑問だ。 続きを読む

パーソナルユースの小型液晶テレビは売れるか~「厚型」テレビの新市場

DSC00002 左は我が家にあるLGの32型テレビを中核にしたパーソナルAVシステム。プレステ4とAVアンプ(RX-S600)が接続されFullHD+5.1chサラウンドでゲームが楽しめる。テレビの優秀なDLNA再生機能のおかげでホームサーバーにアクセスし写真、音楽、動画も実用レベルで鑑賞可能。

 パーソナルユースではゲーム機やパソコンとの親和性が重視される。FullHDとAVアンプの接続(ARC)が必要になり、これら周辺機器と電源が確実に連動することも重要だ。ところが現在、32型以下でこれらについて機能的に満足する商品は市場にほとんどない。

 

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ワンピースブームの終焉とリペイントビジネス

DSCN0244しばらく休止していた趣味のリペイントをやってみました。リペイントとは、対象物を再塗装すること。上手にやれば新たな付加価値を獲得することができます。対象物を見て、浮かんだイメージに従って思い通りの創作ができるのは面白いことです。

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テレビ事業は再生するか~決定的にダメなデザイン

売り場に並ぶテレビを見渡すと、どれも同じに見える。違いといえば「プライスタグの数字」だけだ。「機能、性能が違う」というかもしれないが消費者からみると「似たようなもの」だ。そうなるとプライスしか選択基準がなくなるのは必然である。 続きを読む

固定電話の未来~インテリアを崩壊させる国産家電のデザイン

今でもたまに、FAXが欲しいときがある。FAXの機能は電話とプリンタ、どちらにも合体可能だ。そのため市場には、電話機と一体になった商品(おたっくすなど)と、プリンタ複合機と一体になった商品がある。FAXはいったいどっちにくっつくのが便利なのだろう。中には電話、プリンタ、FAXの3つ全部を一緒にした商品もある(ブラザーのMyMioシリーズ)。 続きを読む

パソコンのケースは黒ばかり~インテリアを破綻させる商品

最近パソコンのケースを求めたが、ショップに並ぶケースは黒ばかりで昔見かけたベージュ系のものはほとんどみかけない。なぜか、黒が流行のようだ。黒が似合う部屋というとダーク調のインテリアでまとめられた書斎くらいで、和室にも洋室にも合わない。 続きを読む

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