タグ別アーカイブ: 長持ちさせる

時計工具セットの選び方~海外高級時計は女性にアピールできるか

今まで気になっていた時計工具セットを検討してみた。最初に買ったのは2千円前後で売られている中国製の激安セット(写真)で、一通りのものが揃っている。しかし物はまさにオモチャ。外観はブランド工具に似ているが品質は酷いものだ。とはいえ、まったく使えないわけでもない。良い工具は値段もそれなりになる。一般消費者の電池交換の頻度からいって、この価格と品質は妥当なのかもしれない。電池交換の費用に対し工具があまり高いとDIYする意味が無いからだ。

DSC000113 DSC000132

続きを読む

ハサミを長持ちさせる

包丁もハサミも使っているうちに切れ味が悪くなる。包丁を砥ぐ人は多いが、ハサミは使い捨ての消耗品になっている。切れ味の悪い状態で使い続けるのはストレスではないだろうか。ハサミは砥ぎ方さえ知れば誰でも簡単に復活させることができる。 続きを読む

屋外でプラスチックを100年もたせる~究極の保護コート

 常温亜鉛めっき塗装がプラスチックの保護に有用なことを以前書いた。亜鉛は金属なので劣化の原因となる紫外線を通さない。錆びて酸化亜鉛になってもUVスキンローションに使われているように紫外線を散乱してくれる。

 亜鉛めっき塗料はローバルが老舗。最近ではホームセンターでも入手できる。ローバルで塗装した躯体の耐用年数は同社サイトによると75~90年。これはあらゆる有機系塗料を上回る。しかもこれは錆止め効果の話で、プラスチックの場合は酸化亜鉛でもOKなことを考慮すると紫外線カットの耐用年数はそれ以上が期待できる。亜鉛メッキ塗装はプラスチック保護のために作られたような理想的な塗料ではないだろうか。

※:ローバルの成分は90%以上亜鉛なので寿命の考え方が通常と異なる。亜鉛めっきの寿命は亜鉛が酸化→風化して無くなった時点になるが、この塗料は亜鉛の粉末が結合するため塗膜の寿命がバインダーで左右されない。溶融亜鉛メッキより防錆効果が劣る代わりに風化が遅く、長持ちするようだ。

続きを読む

屋外の電線・塩ビホースの劣化対策、動物の咬害防止の決め手はこれだ!

ホームセンターで売られている散水ホースを屋外に放置すると、数年でホースに亀裂が入ったり、樹脂部品が破損(レバー部分が多い)して買い替えになる。散水用品は物干しグッズ同様、数年で壊れて買い替え需要を喚起する設計だ。

他に、ペットなどの動物に電線やホースをかじられることがある。高価な電化製品でこれをやられるとたまったものではない。

DSC003882 DSC004077

左は同じ散水ホース。新品(上)と、屋外に置いたもの(下)。屋外に置いた方には退色と亀裂が見られる。
右はウサギにかじられたホース。電線など口に入る太さのチューブは、かじられてしまうことが多い。 続きを読む

100均グッズを高級小物に変身させる

100均の木製グッズはコスト低減のため無塗装のものが多いが、「天然素材」を使っている。そのままだと汚れやすく耐水性もないが、無塗装の天然素材ならではの利点がある。それは自然塗料で塗装(オイル塗装)できることだ。これによって見た目と耐久性を大きく向上させることができる。
100均の金属製台所用品は鉄にクロームメッキがほとんどでありこれも錆びたらパーの使い捨て消耗品になっている。これも自然塗料を上塗りすることで優れた透明防錆皮膜ができることは過去の実験で実証済みだ。 続きを読む

自転車を長持ちさせる~ジンクリッチ塗装は有効か

DSC03378-1 DSC03381-1

 写真は5年過ぎた我が家の自転車。購入時に透明保護塗装(ラストボンド)をしたので粉を吹くほどの錆びてはいないが、やっぱりちょっと汚い。多くの部品がアルミとステンレスで出来ているが、ステンレスといえど錆びは出る。ブレーキワイヤーのチューブが盲点で、中のスプリングがサビサビである。
 もし何も保護剤を塗っていなかったらもっと酷い状態だったろう。自転車の買い替え需要このようにして喚起され、大量の自転車が破棄されていく。 続きを読む

錆止めに使える透明コーティング剤はあるか1

 防錆といえばこれまで塗料が主であり、皮膜は非透明なのが普通だった。透明な錆止め塗料があれば、外観を変えずにいろんなものを長持ちさせることができる。
 ルミナスなどクロムメッキのスチール製品を水周りに転用したり、これまで決め手の無かった自転車のような屋外鉄製品を綺麗な状態のまま長期間維持することが出来るかもしれない。 続きを読む

自転車タイヤの空気漏れを防ぐ

 自転車のタイヤは空気が抜ける。従い空気入れを使って定期的に補充しなければならない。そのうち入れても直ぐに抜けるようになる。この場合「虫ゴム」の交換が必要になる。

 空気以外にも、自転車を使い始めるといろんなトラブルが起こる。このような自転車の維持のために「自転車屋さん」の存在が不可欠になっている。1年たつとサビが目立ち、2年で見るに耐えない外観になり、3~4年くらいで「買い替え時」となる。自転車は「大事に乗れば長持ちする」商品ではない。屋外保管をはじめたとたん、乗っても乗らなくても朽ちてゆく「消耗品」だ。 続きを読む