蓄熱暖房機(オルスバーグ)が4年過ぎたあたりから調子が悪くなってきた。この機器は2つのボリウムで蓄熱量と温度設定を変えられる仕組みだが、その設定値がチラチラ変化して安定しない。症状からするとボリウムの接点不良が原因らしい。
「メンテナンス・補修」カテゴリーアーカイブ
5千円の機械時計はロレックスを超えるか~ひぶ朗でタイムグラファー
ひぶ朗という機械式時計の歩度測定ソフトがある[1]。このソフトを使うと高価なタイムグラファーが無くても自宅で手軽に進み遅れを測ることができる。実際に測定するには振動ピックアップが必要。ネット上に自作記事が見られる。私もこれを参考に作ってみた。
機械式時計を永久的にオーバーホール不要にする
機械式時計は定期的にオーバーホール(OH)することで性能が維持される。OHが必要になる主因は潤滑油の劣化。それは仕方のない事と考えられてきた。現代は優れたオイルがある。OHの主因が油の劣化なら、そこを見直せば機械式時計を生涯メンテナンスフリーにできるかもしれない。
時計工具セットの選び方~中華製の激安商品に気を付けろ!
アルミホイルは効果無し!切れなくなったハサミ(鋏)を復活させる~ハサミの研ぎ方
ネットを調べるとアルミホイルを使った例がヒットする。実際やってみて効果が無いと感じた人が多いと思う。ネットは自分で検証せず間違った情報をコピーしただけのサイトが多い。切れ味の悪いハサミを確実に復活できる正しい方法をご紹介する。 続きを読む
屋外でプラスチックを100年もたせる~紫外線劣化を完全防止する究極の保護コート
ホームセンターで亜鉛入り塗料が買える。これは元々、屋外に置いた金物の錆を防ぐものだが、プラスチックの劣化防止に驚異的な効果がある。今回はこれを詳しくご紹介したい。
100均の木製グッズを高級品に変身させる
100均の木製グッズは無塗装が多いが「天然素材」を使っている。そのままだと汚れやすく耐久性に乏しいが、自然塗料で塗装(オイル塗装)することで見た目と耐久性を大幅に良くできる。
自転車を長持ちさせる~自転車の錆びを防ぐ方法
写真は5年過ぎた我が家の自転車。ブレーキワイヤーやサドルのスプリングが錆びている。自転車は5年くらいで錆びが酷くなって破棄される使い捨て消耗品になっている。これを錆びさせずに長持ちさせる方法を見つけたのでご紹介する。
クロームメッキの光沢を10年以上美しく保つ~新発見!透明な錆止め コーティング剤
クロームメッキやアルミの光沢表面は綺麗だが、放っておくと次第に錆びてしまう。これをなんとか綺麗なまま維持できないか。「透明な」錆止め塗料はないものか。長いこと探し求め検証実験を繰り返してきた。そこで発見した究極の塗料をご紹介する。
自転車タイヤの空気漏れを防ぐ
クルマのタイヤは空気がほとんど抜けない。ところが自転車は「空気入れ」で補充しないと抜けていく。「自転車とはそういうもの」多くの人がこれを受け入れ、問題にする人をあまり見ない。乗り始めると他にいろんなトラブルが起こる。そのため「自転車屋さん」の存在が不可欠になっている。